9月14日(月曜日)定例会
八尾のほっとケーキの会 定例会 報告
- 日時: 2026年9月14日(月)14:00〜
- 参加者:5名
~片麻痺でも演奏ができる楽器~
現在通っている就労継続支援B型事業所「LabLab.」において、利用者やスタッフの間で「みんなでバンドを結成して演奏を楽しもう」という素晴らしい話題が持ち上がりました。音楽を通じて仲間と繋がり、新しい目標に向かって表現し合うという取り組みはとても魅力的であり、大きな胸の高鳴りを感じる一方で、片麻痺を抱える自分自身がどのようにその活動に関わることができるのか、どんな楽器や役割を担当できるのかという漠然とした不安や模索の時期がありました。
「自分にも演奏できる楽器はあるのだろうか」「音楽を楽しみたいという気持ちはあるけれど、身体的な制限が壁になってしまうのではないか」といった思いを抱えながら、インターネットやYouTubeなどの動画サイトを活用して様々な情報を探していました。片麻痺を持つ方々の音楽活動や演奏方法について熱心に調べていく中で、ある一つの大きな発見がありました。それは、「片麻痺があっても工夫次第でトランペットを演奏することができる」という現実の事例と可能性を知ったことです。
片手での保持や運指をサポートするための固定器具やストラップの活用、あるいは演奏フォームの工夫により、片麻痺のハンディキャップを乗り越えて見事にトランペットの音色を響かせている方々の姿は、大きな希望と挑戦への勇気を与えてくれました。自分には難しいと思い込んでいた管楽器演奏という選択肢が目の前に広がった瞬間でした。
さらに好都合なことに、自宅や事業所のすぐ近くにあるショッピングモールの中には専門の楽器店が入居しています。単にインターネット上の情報だけで終わらせるのではなく、実際に店舗へ足を運んで実物のトランペットに触れたり、必要なアクセサリやサポート器具について専門のスタッフに直接相談したりできる恵まれた環境が身近に揃っています。
ハンディキャップがあるからと諦めてしまうのではなく、動画を通じて「トランペット演奏」という新たな挑戦の機会を見つけ出せたことは、自分にとって非常に大きな一歩です。今後は身近な楽器店の存在も存分に活かしながら、必要な準備や工夫を一つひとつ進め、B型事業所「LabLab.」でのバンド活動の実現に向けて、ワクワクする気持ちとともに確実な最初の一歩を踏み出していきます。


