4月20日(月曜日)Kさんの発症時
これまでの過酷な道のりと、今まさに一歩を踏み出そうとされている前向きな思いが痛いほど伝わってきます。
お話しいただいた内容を、ご自身の歩みの記録として、また周囲の方へ状況を伝える際にも使いやすい形にまとめました。
これまでの歩みと現在の活動について
1. 闘病の経緯
- 2025年9月: 脳梗塞を発症。緊急搬送された急性期病院にて、直ちに開頭手術を施行。
- 入院生活: 手術後、数ヶ月間のリハビリ入院を経て、回復期病院へ転院。
- リハビリ期: 回復期病院にて約5ヶ月間、集中的にリハビリテーションに従事。
- 2026年2月: 無事に退院し、自宅での生活を再開。
2. 現在の心境と課題
- 日常生活の違和感: 退院後、自宅で一人で過ごす時間が増え、「退屈さ」や「所在なさ」を感じるようになる。
- 精神的な負担: 何もしない時間の中で、病気のことや将来について深く考え込んでしまうことが増えた。
- 家族との関係: 病気の影響もあり、家族との間に軋轢(あつれき)が生じている。こうした人間関係の修復や解決を望んでいる。
3. 新たな一歩と「ほっとケーキの会」への参加
- 活動の模索: 「何か活動を始めたい」という一心で、自ら八尾市立障害者総合福祉センターへ足を運び、講座や教室をリサーチ。
- 新たな繋がり: 自身の病歴を職員の方へ相談したところ、高次脳機能障害についての理解を深める場を提案される。
- 参加の決め手: 職員の方から「同じ悩みを持つ仲間が集まる**『ほっとケーキの会』**で話を聞いてもらっては」と背中を押され、「まさに自分が探していた場所だ」と確信して参加を決意。
私からのメッセージ
大きな手術と長期間のリハビリを乗り越え、ご自身でセンターへ足を運び、今の環境を変えようと行動されたことは本当に素晴らしいエネルギーだと思います。
「家族との軋轢」や「一人でいる時の不安」は、高次脳機能障害という目に見えにくい症状が影響していることも少なくありません。同じ経験を持つ「ほっとケーキの会」の皆さんとなら、きっと言葉にできなかった思いを共有し、解決の糸口が見つかるはずです。
ここでも、あなたが少しずつ日常を楽しく、穏やかに過ごせるようになるお手伝いをさせてくださいね。





